2010年1月15日金曜日

消毒なんて迷信ですよ

十字に切開された傷跡をみてもらいに外来で病院に行きまして、傷口の消毒について、何か話をしましたら、若いお医者さんは「消毒薬の消毒なんて迷信ですよ。きれいな水で洗えばそれで充分です。アハハ」ってなことでした。

ま、そうなのかもね。





2010年1月8日金曜日

噴流

病院は地域で昔から定評ある現民間通信キャリアの附属病院です。
大病院で、たしか2時間近く待ちました。

ベッドに横になり、パンツを膝くらいまで下げ、お尻をみていただきましたら、粉瘤だと…

麻酔注射を打ち、患部を十字に切り、膿を絞り出し、炎症止めの薬を服用して完治。という流れでした。

けど、まず、麻酔が効かない…
「たぶん、麻酔が効かないかもしれないけど…」
その通り、ブスブス麻酔注射を刺されて、効く場合は段々、注射の痛みも分からなくなりますが、全然、んなことはなく、注射も非常に痛い。

次に、歩けないほど腫れて痛い患部を麻酔も効いてないのに十字に切る。

さらに、そこをギュッと強くモミモミして中から膿を絞り出します。

痔は男泣き、なんてもんじゃなく、悲鳴が上がりそうです。
ま、その際は痔じゃないんですけど…

とにかく、膿を出し、炎症止めの薬を飲み、数日で快復をしました。

ついては、粉瘤の炎症が再発するようなら、粉瘤自体を取ってしまうことを推奨されました。
「皮膚科でもいいし、美容整形は綺麗に手術してくれてお勧めだよ」って話でしたが、肛門横の傷跡が綺麗でも、あんまし実用性はないかな?
とも思いつつ。

いずれにしても、炎症が止まって一ヶ月くらいしてからじゃないと患部が硬くなっていて、場所が分かりにくいから、切るにしても春頃にでもしたらどうかな? という説明でした。


��題名の“噴流”は、わざとです。



2010年1月6日水曜日

いよいよ、Xデー

2010年1月第一週
お正月明けの仕事始めで連日、挨拶周りや新年会がスケジュールを埋めています。
三が日からお尻は不調で腫れもあり、かなり痛い状況でした。
ま、そういう状況はそれまでも時々あり、数日から数週間すると楽になることを繰り返していましたので、その時も自然におさまることを想定していました。

ところが日に日にひどくなり、過去最大に腫れ、痛みも強くなりました。
とうとう歩くのも苦労する事態となりました。

その日の夕方からの新年会は他の社員に頼み、タクシーで病院に行きました。
タクシーの乗り降りも一苦労です。道々、お尻が痛いことで運転手さんと歓談し、運転手さんの痔の体験談を聞かせてもらいました。

��日本人の3人に1人は痔という統計でしょうか? 経験者も多く、割と盛り上がりますね〜


 



2010年1月1日金曜日

序にかえて

痔瘻(穴痔)のことは、以前、先輩から体験談を聞いて知っていました。
深酒や激務の過労などの後は、肛門内部に違和感と言うか痛痒いような自覚もありました。

30歳くらいからだったかなぁ

痔瘻として進行すると肛門の内壁から肛門横に穴が通ってしまいます。
突き抜ける前で、穴が伸びてきた段階では、肛門横(痔瘻の先)がプクッと膨れます。蚊に刺されて膨らむようなくらいでした。
この段階では痔瘻が出口付近まで進行しており、触れば痛く、痛くてあまりゴシゴシは触れません。
ま、そうでもない時もあったし、痒みが強い時もありました。
炎症があるときや、ある程度、炎症がおさまっているときなど、状況は変化しているのでしょう。

歯医者にかかったり、風邪などで炎症止めをもらって服用していた時は、なんとなく痔瘻の炎症も止まっていたような気もします。

30代後半から、とうとう痔瘻として突き抜け、膿でパンツは毎日少し汚れる日が多くなりました。
とはいえ、あんまり苦痛もなく、痔瘻かとは思いつつも放置。
家内は私のパンツを洗いながら、「うちのパパは、ウンコ垂れでしょうがないわね〜」と思っていたのだろうと思います。


��Blogを読み直し、誤解を書いていた場合に訂正したり、追記の場合は、文末に“#”で始まるコメントを書いています。